トリキュラーと妊娠中の女性

トリキュラーなどの低用量ピルは正しく使用することで、ほぼ確実に避妊に成功します。また、服用中に妊娠を希望するようなことになっても服用を止めることですぐに妊娠準備に入ることが出来ます。また、月経周期も安定しやすくなるなど副効用もあります。

トリキュラーは飲み忘れないことが大切

低用量ピルのトリキュラーは避妊効果が高く、生理不順なども改善できることから、現在では多くの女性が利用しています。
病院で処方してもらうこともできますが、最近は薬の通販サイトなどからも簡単に購入できるので、このあたりも普及が進む原因となっています。
ただいくら効果が高いといっても、トリキュラーは毎日服用することによって効果が生まれる薬です。
ですから飲み忘れには十分に注意しなければいけません。
どうしても飲み忘れる可能性が高いという人は、生理が始まった週の日曜日から服用するサンデイタイプのものを服用すれば、シートの変わり目がいつも日曜日となるので薬の管理が容易になります。
ただしこのタイプのものは服用を始めてから2週間は避妊効果がないので、性交渉の際にはコンドームの使用が必要です。
なおトリキュラーを飲み忘れてしまった場合の対処方法ですが、飲み忘れに気付いたのが、本来服用すべき時間から24時間以内である場合はすぐに服用しましょう。
もし24時間以上経過しているのであれば、トリキュラーの効果は失われていますので、またはじめからやり直しです。
次の生理がきてからまた服用するようにしましょう。
ただ避妊目的ではなく、生理不順の改善などを目的に服用している人は、飲み忘れに気がついたあともそのまま服用し続けてかまいません。
飲み忘れた際にコンドームを使用しないで性交渉をしてしまった場合は、妊娠を避けるためにアフターピルを服用したほうがいいのですが、これも24時間以内に服用することが重要です。
このようにトリキュラーは飲み忘れると意味がなくなってしまいます。
毎日のルーティーンになるように、服用する時間を決めておくことが大切です。

トリキュラーで生理周期をコントロール

日本では、避妊法というと、現在でもコンドームが主流です。
しかし、ヨーロッパでは、避妊ピルを使う女性が多いです。
ピルには、卵胞ホルモンのエストロゲンと、黄体ホルモンのプロゲステロンが含まれています。
ピルを服用すると、妊娠した時と同じような状態になり、排卵が抑えられるため、避妊効果があるのです。
ピルには大きく分けて2つの使用目的があります。
ひとつは、避妊目的で、もうひとつは様々な月経トラブルの改善です。
ピルを服用する場合、人によってリスクを伴うケースもあるので、必ず医師に服用の判断を仰ぐ必要があります。
低用量ピルは、プロゲステロンの種類によって、世代が区分されています。
そして、ホルモンの配合量により、1相性から3相性まで分かれています。
第4世代は、エストロゲンの量も副作用も、以前のものより少ないと言われています。
ピルは、保険が適用されないので、自費診療となります。
ピル自体は、1シート1500円から3000円くらいで購入することができます。
ピルは、避妊だけでなく、月経前症候群の不快な症状の緩和や、子宮内膜症の予防、改善効果など、避妊以外のメリットも多いです。
生理周期をコントロールすることも可能です。
生理前になると、ニキビができると言う女性は多いのですが、ピルにはニキビを改善して美肌へと導く効果も期待できます。
低用量ピルで、日本でも評価が高いのがトリキュラーです。
トリキュラーは、1日1錠服用します。
食前に飲んでも、食後に飲んでも問題はありません。
ただ、飲み忘れを防ぐために、できるだけ同じ時間に服用した方がいいです。
もし、トリキュラーの服用を忘れた場合は、気付いた時点で服用します。
そして、その日の分も普段どおりに服用します。
飲み忘れて24時間以上経った場合は、服用を1週間中止して、他の避妊法に切り替えます。
そして、1週間経ったら、新しいシートのピルを服用します。

トリキュラーに副作用はある?

トリキュラーには、軽い副作用が生じることもあります。
身体の中を妊娠をしたときと同じような状態にするため、妊娠してつわりを感じるときのようなつらさや、生理痛の時のような不調を感じることはあります。
個人の体質にもよりますので、一時的に不調を感じる人もいれば、まったく不調を感じないこともあります。
また、始めて飲む人であれば、最初は多少の不調を感じやすくなりますが、それは身体が慣れていないからです。
トリキュラーの服用することでの副作用として、初期のころには軽い頭痛を感じることがあります。
でも毎日お薬を飲むことで、だんだんと体内のホルモンのバランスが整うので、頭痛は軽くなって、やがて消えていきます。
食症状で頭痛と同じくらい感じやすいのは、軽い吐き気です。
妊婦さんがつわりで感じるような吐き気であり、お薬を飲んで日数が経過をすれば、だんだんと治まります。
トリキュラーの服用を開始するにあたり、副作用として軽度の吐き気と頭痛は、出てくる確率は高くなります。
しかし軽いものですから、会社を休まなくてはならないくらい、つらい症状にはなりません。
数日で身体の中は、ホルモンの作用に慣れていきますので、無理をしないで穏やかに過ごすといいでしょう。
トリキュラーを飲み始めて体内は、ホルモンの影響を受けることになります。
お薬の効果は飲みはじめたら、じわじわと伝わり始めるので、ホルモンの環境は変わっていきます。
そのため、乳房に張りを感じることもありますし、若干の痛みを感じることも考えられます。
ホルモンの変化によって、場合によっては不正出血を起こすこともあります。
ほかにも副作用で考えられるのは、ニキビが出てくるかもしれません。