トリキュラーと妊娠中の女性

トリキュラーなどの低用量ピルは正しく使用することで、ほぼ確実に避妊に成功します。また、服用中に妊娠を希望するようなことになっても服用を止めることですぐに妊娠準備に入ることが出来ます。また、月経周期も安定しやすくなるなど副効用もあります。

人気のコンディショニング法にはトリキュラーが有効

コンディショニング法とは海外では一般化しているもので、女性アスリートが競技成績を上げるために生理周期をコントロールすることを言います。日本でもこのコンディショニング法はアスリートの間で取り入れられるようになってきています。このコンディショニング法で周期をコントロールするのに使われているのがトリキュラーです。こうしたアスリートの場合はドーピングなどの問題もあるので医師の処方を受けたうえで使用していますので副作用のような心配はありません。逆の言い方をすれば、アスリートが使用するということは、使用方法を間違えなければ有効で副作用のないものだと言えます。こうしたことからトリキュラーは一般にも人気の高い経口避妊薬です。

トリキュラーに限らず経口避妊薬の原理は、その中に卵巣から分泌される女性ホルモンと同じものが含まれており、それを服用すると女性ホルモンが血液に回り、脳が女性ホルモンを感知し、卵巣を刺激してこれ以上排卵を起こすことを止めるためです。こうしたことから避妊薬としてだけでなく生理の時の出血を減らすためにも使われます。
こうした避妊薬の使用方法は、毎日21日間、同じ時間に忘れず服用し、7日間休薬期間を設けることが一般的です。それにより避妊効果、生理周期のコントロールをします。こうした効能をうまく取り入れて生理周期をコントロールすることで避妊効果だけでなく、生理痛や出血量を減らし、不快感を無くしたり、生理前の憂うつな気分を解消したりもできます。

生理によって体力が落ちることだけでなく、こうした精神面での効果もアスリートの間でトリキュラーを服用したコンディショニング法が取り入れられている理由の一つといえるでしょう。