トリキュラーと妊娠中の女性

トリキュラーなどの低用量ピルは正しく使用することで、ほぼ確実に避妊に成功します。また、服用中に妊娠を希望するようなことになっても服用を止めることですぐに妊娠準備に入ることが出来ます。また、月経周期も安定しやすくなるなど副効用もあります。

錠剤のトリキュラー~胸の痛みやハリを感じるケースも

トリキュラーはピルの商品名です。
ピルといえば副作用の強い薬というイメージがありますが、トリキュラーをはじめとする最近のピルは、副作用をさほど心配する必要はありません。
ピルが普及し始めた40年ほど前は、高用量ピルといってホルモン剤を多く含むタイプが主流でした。
高用量ピルは服用すると体内のホルモンバランスが急激に変わるので、強い副作用を起こすケースがあったのです。
ですが時代と共にピルの研究も進み、今ではホルモン剤を最小限に抑えた低用量ピルが、用いられるようになりました。
中でもトリキュラーは三相性タイプといって、三段階に分けて含まれるホルモン剤の量が違う錠剤となっています。
徐々に体内のホルモンバランスが変化するので、副作用を起こしにくいのです。
ですので、日本でピルといえばトリキュラーと言える程、定着しています。
トリキュラーは避妊目的はもちろん、生理不順や生理痛の改善、子宮内膜症の進行を抑えるなど、女性の病気治療にも処方されてます。
また、生理の日にちをコントロールする為や、大人ニキビの改善にも服用する方が増えているようです。
服用も簡単で1日1回、錠剤を1錠服用するのみです。
ただ、同じ時間帯に服用しなければ女性ホルモンのバランスが変わり、排卵してしまう恐れがあるので注意しましょう。
また、7日間ごとに決まった錠剤を飲まなければいけません。
間違わないように服用する事も大切です。
トリキュラーは副作用の心配はほとんど無いのですが、初めてピルを服用する場合、胸の痛みやハリといった症状を感じる恐れがあります。これはピルを服用した事で女性ホルモンバランスが変わり、一維持的に起こる症状です。
服用を続ければ、ほとんどの方は気にならなくなります。